●金色本殿御本尊・胎蔵界大日如来
金色本殿の御本尊である胎蔵界五智如来の中尊(中心となる仏)。
樹齢300年を超える木曽檜を用いた寄木造りで、総高は7尺3寸(221p)。光背は両面彫りで、背後にも彫刻が施されており、また木地表面は全て鑿(のみ)だけを使って仕上げがされている。
現在約70%の仕上がりで、今後台座・光背は漆地総金箔の上に金粉を吹きつけた粉溜(ふんだめ)仕上げ、ご本体は木地彩色(漆その他の下地をせず木肌に直接色付けをするため、木地表面の非常に精密な仕上げを必要とする技法)による極彩色が施され、額中央の白毫のダイヤをはじめ宝冠、胸飾り等には数々の宝石がはめ込まれる。
平成20年11月の金色本殿落慶法要での入佛開眼に向けて、中川大幹仏師の手により製作が進められている。